琵琶湖が危ない-老朽原発美浜3号も廃炉に!11・13琵琶湖集会

ゲスト:弁護士 鹿島啓一さん(高浜1・2号老朽原発廃炉裁判等の弁護団)
日 時:11月13日(日)午後1:30〜4:30
場 所:ピアザ淡海 207会議室 滋賀県大津市におの浜1-1-20
JR膳所駅から歩12分/京阪電車石場駅から歩5分
(膳所駅は京都駅から普通電車で3駅目)
参加費:700円
主 催:11・13琵琶湖集会実行委員会

当日の内容(予定)
【1部】老朽原発は廃炉に
・高浜1・2号老朽原発裁判の紹介等 弁護士 鹿島啓一さん
・美浜3号は断層の巣の中-地震動は過小評価/電気ケーブルは130年使用しても安全? 小山英之さん(美浜の会代表)

【2部】避難計画では住民の安全は守れない
福井・京都での防災訓練監視の報告/京都・滋賀の保育所等アンケート結果/福井県若狭町での安定ヨウ素剤事前配布を求める活動

【3部】各地の運動の交流と廃炉署名集約、今後の取り組み
・福井/京都北部/滋賀/岐阜/名古屋/首都圏等から
・避難者から(浪江町から避難されている菅野みずえさん)
・署名提出や今後の活動について議論

美浜原発3号は、既に40年を経過した老朽原発です。国と関電は「40年ルール」を無視して、高浜1・2号に続いて20年の寿命延長を狙っています。審査の期限は11月末ですが、11月中旬にも認可しようとしています。
琵琶湖に最も近い原発が美浜3号です。大事故で命の水源である琵琶湖が汚染されれば、関西1,400万人に深刻な被害が及びます。琵琶湖を守るためにも、美浜3号は廃炉にするしかありません。
断層の巣の中にある美浜3号はとりわけ危険で、基準地震動は過小評価のままです。電気ケーブルは130年使用しても大丈夫とする関電の主張を国はそのまま認めようとしています。
集会では、ゲストに鹿島弁護士を迎えて、高浜1・2号老朽原発裁判の内容等を紹介していただきます。安全性の問題、避難計画・防災訓練のずさんな実態等について報告します。そして、老朽原発廃炉署名の集約を行い、福井・関西・東海・首都圏での活動を交流して、今後の活動について議論しましょう。

★老朽原発廃炉署名 最終締め:11月10日必着でお願いします。
<カラー版チラシ> <モノクロ版チラシ>