3月12日(月)大飯原発3・4号運転差し止め仮処分を大阪地裁に提訴

大飯原発3・4号を再稼働させようと、国と関電は急ピッチの動きです。
枝野経産大臣は、「3月末には結論が出る」と語り、4月予定の原子力規制庁発足前に、何としても再稼働を強行しようとしています。
しかし、大飯原発近傍の3つの活断層が連動して動くことを考慮すれば、大飯原発の耐震安全性は成り立たなくなります。制御棒の挿入時間の「基準値」2.2秒を超えてしまい、運転はできないことになります。
このような安全上重要な問題を無視して、ストレステストの合格で再稼働など許せません。

大飯原発3・4号の再稼働を止めるため、明日、259名の原告で、関西電力に大飯原発3・4号の運転差し止め仮処分をするよう、大阪地方裁判所に提訴します。

原告、支援者の皆さん、提訴集会などにご参加ください。

集合:16:00 大阪地方裁判所正門
提訴:16:10 
提訴集会:17:00〜19:00 エル・おおさか 606号