米国の原子力情報サービス(NIRS)のメアリーさんの資料(日本語)を公開しました。
米国のNGO、原子力情報サービス(NIRS)のメアリーさんの、福島、広島、京都北部(綾部、宮津、舞鶴)でシンポジウム・お話会・囲む会などでの資料と、2月28日(日)京都市内で行った講演会の資料を公開します。
各地で使用されたPowerPointの日本語訳
ダウンロード:ヒロシマからフクシマ 核の時代における性差(PDF)
各地で使用されたPowerPointのオリジナル(英語)
Download: Hiroshima / Fukushima: Gender Matters in the Atomic Age (PDF)
アメリカの市民活動の話を聞く〜メアリー・オルソンさんを囲む会〜MOX燃料利用計画にNO ! 核廃棄物処分場にNO !
とき:2月28日(日)13時30分〜
主催:グリーン・アクション
ダウンロード:MOX燃料利用計画にNO ! 核廃棄物処分場にNO !(PDF)
配付資料:
NIRS ファクト・シート – 電離放射線 – 年齢・性別により受ける影響は均等ではない
男性よりも女性と子供の方が、ずっと電離放射線から保護される必要があります。(日本語訳:近日公開予定)
NIRS FACT SHEET – Disproportionate Impacts of Ionizing Radiation
Women & Children Require More Protection from Ionizing Radiation than Men (PDF)
メアリー・オルソン
米国の原子力情報サービス(NIRS)の生物学者。NIRSは、原子力発電による放射線被害を懸念する情報を市民に提供する組織です。メアリーさんはアメリカの住民との草根の活動を通して、放射性廃棄物、放射線の問題の重大さを20年以上社会に訴えています。先住民の廃棄物処分場拒否の活動にもかかわってきました。近年では、2014年12月「核兵器の人道上の影響に関する第3回国際会議」(ウィーン)、2015年5月「核兵器不拡散条約の再検討会議(NPT)」(国連本部・ニューヨーク)などでスピーチを行なっています。とりわけ、「放射線の影響は、男性。に比べ女性が高く受ける」という研究報告が注目されています。
NIRS http://www.nirs.org