京都市への質問・申入れ行動 (2014年4月8日) 報告

京都市への質問・申入れ行動 (2014年4月8日) 報告
「若狭の原発事故に伴う避難と避難の受け入れについて」
要約:
京都市が被ばくする事態になった場合は、舞鶴市からの受け入れはしない。

*途中で風の動きが変わったら、もう対応出来ない。
*舞鶴市民の具体的な避難受入施設などのマッチングは、京都府と避難元である舞鶴市が協議して決める。まだまったく何も決まっていない。
*福祉避難所や要援護者の援護体制など、いっさい決まっていない。要援護者の援護体制は、府の「京都府災害時要配慮者避難支援センターが対応すると思う。
*避難者の自家用車は市として受け入れることはできない。
*市は独自に安定ヨウ素剤を、50キロ圏内の京都市民15,000人分(錠)備蓄した。
*原発があるよりはないほうが、そして稼動しているよりは稼動していないほうが、防災の観点からは安全であると考えている。京都市は安全協定を結ぶように昨年7月に関電に申し入れたが、返答がない。

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