京都府へ原子力防災・避難計画についての質問・要望書

原子力防災・避難計画についての質問・要望書
2014年3月11日
京都府知事 山田啓二様

日頃は、私たち京都府民の安全を確保するためご尽力頂き、ありがとうございます。
さて、関西広域の「原子力防災・避難計画」ついて、これまで原子力規制庁や関西広域連合、さらには受け入れ先である神戸市などに様々な申し入れを行い協議してきた結果、3月末完成とされる広域の避難計画は未完成なものであり、なんら住民の安全を保障するものではないと言わざるを得ません。
広域の避難計画では、1.バスを主とし、自家用車を減らす、2.段階的に避難する、3.必ず避難中継所を経由する、4.自家用車は避難中継所に乗り捨てて、避難先自治体差し回しのバスで避難先に向かう、5.後日、一次避難所から、各自、車を引き取りに来る、6.汚染されていれば除染することを引き取る際の条件とする、7.一次避難所は最長2カ月を限度とし、原則、元の府県に戻る、等とされていますが、いずれも大きな問題を抱えたままであり、策定できたとはとうてい言えないものです。
3月末に公表予定の避難計画は未完成なものであるという事実を認め、このままでは再稼働すべきでないと意思表示していただきたく、以下のように質問、申し入れを行うものです。