判決を前にして3・16集会:大飯原発運転差し止め仮処分裁判に勝利しよう
判決を前にして3・16集会:大飯原発運転差し止め仮処分裁判に勝利しよう
昨年3月12日、福島原発事故から1年にして提訴しました。福井、関西、岐阜から262名が関西電力を相手取り、大阪地方裁判所に大飯原発3・4号の運転停止を求めた仮処分裁判です。審尋(法廷)は関電の裁判引き延ばしで8回を重ね、今年1月29日に結審しました。提訴から約1年で判決を迎えることになりました。
大飯原発の再稼働は、「4閣僚の政治判断」や野田総理の「私の責任」で強行されました。福島原発事故の原因も明らかにならない内に、新たな安全基準もない中で、安全性の判断を示すことなく、唯一大飯原発3・4号だけが再稼働されました。原子力規制委員会が発足してからも、稼働中の大飯原発の安全性については「監視をしている」というだけで、安全性判断は今なお示されていません。そのような中で、この仮処分裁判で初めて判断が出ます。
日時:3月16日(土) 13:30〜16:45
場所:エルおおさか 6階 大会議室
地下鉄谷町線・京阪「天満橋」 歩5分
参加費:一般500円/大学生以下300円
主催:おおい原発止めよう裁判の会
ダウンロード:チラシ(PDF)