☆☆「もう待てません!大飯原発止めよう署名」の署名は引き続き継続されます。☆☆

「もう待てません!大飯原発止めよう署名」

第二次集約:2013年1月14日

12月末の追加の断層調査で判断を!
これ以上、調査・判断の引き延ばしは許せません
ただちに大飯原発の運転停止を!

原子力規制委員会 様
西川一誠 福井県知事/山田啓二 京都府知事/嘉田由紀子 滋賀県知事/松井一郎 大阪府知事/井戸敏三 兵庫県知事/荒井正吾 奈良県知事/仁坂吉伸 和歌山県知事/古田肇 岐阜県知事 様

 原子力規制委員会が12月28・29日頃に大飯原発の追加断層調査を行う、と新聞報道されています。今度こそ、判断を示すべきです。関西電力は、2月中旬に追加調査の結果をまとめ、その後も調査を継続し、最終報告の時期は未定としています。最終報告は夏以降との報道も。関電は追加調査に名を借りて、運転の継続を狙っています。
 もう待てません。早急に判断を示し、大飯原発の運転を停止すべきです。11月27日に関西広域連合は、規制庁長官に「大飯発電所が現に稼働していることを踏まえ、活断層の調査を主導的かつ迅速に実施するとともに、明確な見解を早期に示すこと」を申し入れました。当然です。

●11月の現地調査と評価会合で、「活断層である」ことを否定した専門家はいません

 5名の専門家による現地調査と評価会合では、大飯原発敷地内の「F-6」断層について、「活断層である」ことを否定した専門家は一人もいませんでした。敷地北側(台場浜)で確認されたこの断層が、12万〜13万年前以降に動いたことが全員一致で確認されました。「活断層である」と断言した専門家もあります。

●「疑わしきは活断層」=国の「審査の手引き」を守ってください

 「審査の手引き」では、「疑わしきは活断層」と判断することになっています。さらに、活断層の真上に重要施設を設置することは禁じられています。3.11前に作られた「審査の手引き」を守って、大飯原発3・4号の運転をまず停止すべきです。原発を止めて、徹底した調査を実施すべきです。
(注:「審査の手引き」:発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の手引き 2010.12.8
下記アドレスを参照して下さい。
http://greenaction-japan.org/internal/121205_tebiki.pdf

 大飯原発近傍の3つの活断層が連動して動き、それにつられて敷地内の活断層が動けば、大惨事は免れません。福井県内、隣接の京都府・滋賀県・岐阜県の住民の被ばくと汚染、関西の命の水瓶である琵琶湖は汚染され、甚大な被害となります。福島原発事故の教訓を忘れてはなりません。

電子署名はこちらで:
http://goo.gl/PuuON

紙版はこちら:
http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/signature_ooi201212_201301.pdf

12月21日の一次署名提出と大飯原発活断層問題/規制庁シュミレーション意見交換


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