締め切り3月14日:原発再稼働に待った! 全国署名
「原発再稼働に待った! 全国署名」をはじめます。要請項目は下記の3つです。
1.原発運転の再開の判断は、国会の事故調査委員会の結果を踏まえること。
2.原発の事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、十分な説明を行い、意見を聴取すること。
3.原発運転の再開の判断に当たっては、関心を有する国民の声を幅広く聴取すること。
全国の主要都市において、公聴会を実施すること
添付の署名用紙、ぜひ、幅広く拡散していただければ幸いです。署名用紙のPDF版は下記からもダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/saikado_shomei.pdf
オンライン署名は、こちらからお願いします!
署名の一次締め切りは3月14日で、紙の署名は下記宛にファックスまたは郵送でお送りください。
送付先(フクロウの会):FAX:03-5225-7213
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 協同事務所AIR
また、署名の拡散に協力してくださる、賛同団体を募集中です。
賛同してくださる団体の方、下記のURLから登録していただけますと幸いです。
https://pro.form-mailer.jp/fms/884b587b26902
署名用紙に賛同団体のお名前を順次記載させていただきます。
どうぞご協力をお願いします。
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2012年3月 日
総理大臣 野田佳彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
原発担当相 細野豪志 様
官房長官 藤村 修 様
原発運転再開の判断の前に、私たちの声をきいてください
「福島原発事故を繰り返さない」というならば、国会の事故調の結果を待ってください
原発事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、説明をしてください
福島第一原発事故が未だ収束せず、国会による事故調査委員会による検証もはじまったばかりというこのタイミングで、大飯原発3・4号機、伊方原発の再稼働手続きが急ピッチで進んでいます。
原子力安全・保安院は、ストレステストの審査の判断基準を「福島原発事故を繰り返さない」としていますが、そもそも、福島第一原発事故の原因究明もなされていない中、「福島原発事故を繰り返さない」ことを、どのように説明するのでしょうか。また、保安院がだした大飯3・4号のストレステストは「妥当」という評価や、「30項目の安全対策」では、福島原発事故で地震によって配管が破損した可能性を事実上否定してしまっています。
これは、福島原発事故の軽視であり、いまだ多くの人達が事故の影響で苦しんでいることを考えれば許されるべきものではありません。
また、利益相反委員の影響下にある意見聴取会や原子力安全委員会などによる、福島事故の実態と原因を踏まえない議論は、多くの関心ある国民の懸念の声を踏まえたものではありません。
よって、私たちは以下を要請します。
1.原発運転の再開の判断は、国会の事故調査委員会の結果を踏まえること。
2.原発の事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、十分な説明を行い、意見を聴取すること。
3.原発運転の再開の判断に当たっては、関心を有する国民の声を幅広く聴取すること。
全国の主要都市において、公聴会を実施すること
一次締め切り:2012年3月14日
送付先(フクロウの会):FAX:03-5225-7213
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 協同事務所AIR
<呼びかけ団体>
FoE Japan(地球の友ジャパン)、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン
【問い合わせ】
国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 阪上(さかがみ)