たべたいねん青森いらんねん再処理-食という切り口から、六ヶ所再処理工場を考える-
-食という切り口から、六ヶ所再処理工場を考える-
2008年5月25日(sun) 13:00−18:00
大阪人権センター6Fホールにて
JR環状線「芦原橋」駅より、北西へ徒歩約10分
地図 http://www.osaka-jinkencenter.jp/access/index.html
大阪市浪速区久保吉1−6−12 tel:06-6561-9121
参加費:一般1,000円、大学生・高校生500円
青森県六ヶ所村にある再処理工場の本格運転が、6月以降にも始まろうとしています。
運転が始まれば、原発よりはるかに多い量の放射能が海に、空に、日常的に放出されます。
青森県産の農作物や海産物は関西にも多く出回っており、私たちの食卓にものぼります。
私たちはそのことが、とても心配です。
青森の安全で安心な食材をおいしく食べ続けたいのです。
青森県知事が安全協定にサインさえしなければ、本格運転を始めることはできません。
「再処理ストップ」の声を、関西から伝えましょう。
そして、一緒に考えましょう、もっとおもろい未来。
第1部 13:00〜15:05
映画「六ヶ所村ラプソディー」以降の各地の思いと動きを鎌仲ひとみ監督が追う。
無農薬無肥料の米作りを続けながらも、試運転開始で苦悩する十和田の苫米地さん。
海をこよなく愛するサーファーたち。合成洗剤を追放し、美しい海を守る岩手の人たち。9万を超える署名を持って国に詰め寄る。さまざまな思いが本格稼動中止の一点に集まる。
トーク出演者
YAM
映画「六ヶ所村ラプソディー」にも登場。青森県八戸市でPEACE LANDを主宰。
青森県内でこれまでとは異なる反核ニューウェーヴ・ムーヴメントを企てる。
武藤北斗
1975年東京生まれ。4年前に宮城県石巻市(女川原発の隣町)に越す。
「六ヶ所村ラプソディー」の上映会・講演会、『全国一斉署名』などの呼びかけを行う。3月16日には仙台で「海に空に放射能を捨てないで」の集会を成功させ、
新しいストップロッカショの波を広めている。水産会社で働く2児の父でもある。
ライブ
zodiac nova, pop-machine & contemporary system
今年で結成10年目になる、Taku-changとYAMの2人組ユニット。
ロックを基盤にブラジル風味を盛り込んだハイブリッド性で、オリジナルからカヴァーまで、独自の演奏スタイルでのパフォーマンスは必見、必聴。今回はアコースティック・タイプで登場!
第2部 15:15〜16:40
パネラーの紹介
アイリーン・美緒子・スミス:グリーン・アクション代表
足立 明:核戦争防止・核兵器廃絶を訴える京都医師の会世話人
奥万里子:生活協同組合連合会きらり会長、生活共同組合エスコープ大阪理事長
小泉佳久:コープ自然派事業連合専務理事
山泉道子:Dear Childメンバー
第3部 16:50〜17:50
ボブ・ディラン、ブルーズにインスパイアされ、関西フォーク創世紀から一貫して、平和・反核・第三世界の人々との連帯などのメッセージソングを歌い続ける。
関西弁のイントネーションを活かした歌づくりと、高度なギターテクニックによって独自のスタイルを確立。
日本、インド、ジャマイカ、ニューヨーク、パキスタン、タイ、旅と出会いが歌を生む。
ミニ・ファーマーズマーケット(青森産・三陸産)も開催!
つどいへの賛同団体・賛同人を募っています。
団体:1口 1,000円 個人:1口500円
お問い合せ
「たべたいねん青森 いらんねん再処理」実行委員会
(滋賀)暮らしを考える会 tel:077-586-0623
(京都)未来をつむぐ母の会 tel&fax:0774-82-2686 mail:miraiwo2mugu@mail.goo.ne.jp
グリーン・アクション tel:075-701-7223 fax:075-702-1952
(奈良)Dear Child mail:dearchild1103@yahoo.co.jp
(大阪)関西よつ葉連絡会 tel:072-630-5610 fax:072-630-5606
美浜の会 tel:06-6367-6580 fax:06-6367-6581
(兵庫)石部ルーシー tel:090-1135-9865 mail:lucy.i@dream.com
(和歌山)原発がこわい女たちの会 tel&fax:073-451-5960