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老朽化原発美浜3号機の即時廃炉を求める

国内17の市民団体は、老朽化した美浜原発3号機の即時廃炉を求めた原子力委員会と関西電力に要請書を提出しました。
関西電力は、美浜原発3号機の寿命を延長しようとしています。そのために従来の評価手法ではなく新しい手法を採用し、審査をすり抜けようとしています。
関電は直ちに申請を取り下げ、美浜3号機を廃炉とすべきです。

要請書タイトル：
美浜原発3号機の即時廃炉を求める要請書
関電「従来の評価方法では耐震健全性を示せない」と明言
適合性審査は直ちに打ち切りを

要請事項：

• 原子力規制委員会は、基準地震動に耐えられないことが明らかになった老朽原発である美浜3号機の新規制基準適合性審査を取りやめ、廃炉とすること。
• 関西電力は、美浜3号機の申請を取り下げ廃炉とすること。

日付：
10月27日（火）

提出先：
原子力規制委員会委員長　田中俊一
関西電力社長　八木　誠

提出団体：
原発に反対する福井県民会議／原発設置反対小浜市民の会／福井から原発を止める裁判の会／サヨナラ原発福井ネットワーク／プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会／森と暮らすどんぐり倶楽部／グリーン・アクション／美浜・大飯‧高浜原発に反対する大阪の会／脱原発へ！関電株主行動の会／川内原発30キロ圏住民ネットワーク／
避難計画を考える緊急署名の会／玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会／プルトニウムなんていらないよ！東京／グリーンピース・ジャパン／国際環境 NGO FoE Japan／福島老朽原発を考える会／原子力規制を監視す る市民の会（17団体）

要請書：美浜原発3号機の即時廃炉を求める要請書（PDF）