関電の火山灰調査結果に異議あり!

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関電の火山灰調査結果に異議あり!
越畑で約30cmの大山生竹火山灰(DNP)露頭を確認しながら、評価対象外に

関電が3月1日に規制庁に出した火山灰調査結果は問題だらけです。
火山灰の層厚評価について、大飯原発・高浜原発ともに10cmで規制委員会の審査に合格しています。しかし、関電は現地調査で、「最大26cm」の大山生竹火山灰(DNP)の露頭を、京都市右京区越畑で確認しました。大山から越畑の距離は、大山から大飯原発の距離とほぼ同じです。

ところが関電は、これは「再堆積」によるものだとして、火山灰層厚評価から除外してしまいました。これによって、審査で合格した層厚10cmで問題なしとしています。

ダウンロード:この問題について、4団体で批判点まとめ(PDF)
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