「JCO事故を忘れない! ストップ!六ヶ所再処理──原発いらない!市民の集い」のご案内
講演者
JCO臨界事故裁判を闘って──大泉実成さん
(「臨界事故被害者の会」事務局長)
六ヶ所村ラプソディ〜現地の日々──菊川慶子さん
(「花とハーブの里」代表 ・ 第16回「田尻賞」受賞)
原発被曝労働者の裁判闘争報告もあります。
- とき
- 2007年9月30日(日)PM1:30〜4:30
- 場所
- ドーンセンター 視聴覚室にて
(京阪・地下鉄「天満橋」駅から徒歩5分) - 参加費
- 大人:800円、大学生:500円、高校生以下:無料
- 主催
- 原発いらない!市民の集い実行委
- 連絡先
- グリーン・アクション:075-701-7223ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン:06-6833-5323美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会:06-6367-6580若狭連帯行動ネットワーク:0729-39-5660
Remember JCO Criticality Accident
1978年に東京電力福島第一原発で、1999年6月には北陸電力志賀原発で起きた臨界事故が隠されていたことが、今年になって明らかになりました。
教訓が共有化されなかった結果、1999年9月30日に、今度は核燃料加工工場で臨界事故が発生し、作業員のお二人が亡くなりました。少なくとも666人が被曝しましたが、加害企業JCOは周辺住民の健康被害を認めていません。大泉実成さんは、ご両親を原告とした健康被害裁判を闘ってきました。
Stop Rokkasho Reprocessing Factory
青森県六ヶ所村では再処理工場の試運転が進められ、近く営業運転入りが予定されています。再処理工場は原発1年分の放射能をたった1日で放出します。運転を阻止したいという声は、映画「六ヶ所村ラブソディー」の上映会などの形で広がりつつあります。
映画にも登場した菊川慶子さんは、毎年チューリップ祭りを開催しくらしに根ざした運動を現地六ヶ所村で実践しています。
*再処理工場とは:使用済核燃料から、ウランとプルトニウムを取り出す化学工場
◇なお、当日午前11時より大阪駅前歩道橋にて、JCO裁判への注目と六ヶ所再処理工場の停止を訴える街頭アピールを行う予定です(雨天中止)。くわしくは実行委までお問い合わせ下さい。
呼びかけ・賛同団体
アジェンダ・プロジェクト、大阪大学附属病院看護師労働組合、核のごみキャンペーン関西、くらしを見つめるひととき、グリーン・アクション、原子力災害を案ずる阪神間住民の会、原発の危険性を考える宝塚の会、桜宮化学労組社員会、さよならウラン連絡会、原発いらん!能登ピースサイクル、さよなら原発箕面市民の会、市民のひろば
ストップ・ザ・もんじゅ、生活協同組合コ−プ自然派ピュア大阪、脱原発へ!関電株主行動の会、地球救出アクション97、奈良脱原発ネットワーク、 チェルノブイリヒバクシャ救援関西、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、ヒバク反対キャンペーン、日本消費者連盟関西グループ、阪南中央病院「東海臨界被曝事故被害者を支援する会」、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、みみずの会、若狭連帯行動ネットワーク