3月22日:国相手の大飯原発3・4号止めよう裁判(大阪地裁) 傍聴席をいっぱいにして再稼働許さない!と示そう

【傍聴券の抽選】10:45 大阪地裁 別館南側玄関前(10:30〜10:45に集合)
【法 廷】11:00 大阪地裁202号大法廷
【報告・交流会】法廷終了後11:30頃〜13:30 大阪弁護士会館1110号室

福島原発事故から6年になりましたが、福島第一原発の炉内の確認もできず、緊急事態宣言は今も解除されていません。それでも国は、帰還強要、住宅支援打ち切り、再稼働を強引に進めています。
原子力規制委員会は、大飯3・4号の審査合格にあたる「審査書案」を2月22日にまとめ、3月24日までパブコメを受け付け、その後、再稼働のお墨付き(設置変更許可)を与えようとしています。裁判で争っているにもかかわらず、早々と再稼働の準備など許せません。
22日の裁判に向けて、国は「地震動の過小評価はない」とする準備書面を出しました。しかし、国の評価方式に問題があるにも関わらず、「専門家によって評価されたもの」と強調し、実際に起きた福井地震を再現できないこと等、具体的内容は主張できていません。原告は汚染水問題の新たな書面を提出しました。
報告・交流会では、避難者の菅野みずえさん、武藤北斗さんから、6年を振り返り、これからについて語ってもらいます。福島原発事故の深刻さと、甚大で悲惨な被害の実態を改めて凝視しましょう。
24日が締め切りの大飯3・4号パブコメに向けて、「審査書案」の問題点を紹介し議論します。避難者住宅支援について、自治体申し入れ等の報告もあります。
3月22日は大阪地裁に集まろう!

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