5月17日「福島の人たちとの交流・座談会」おおい町の皆さんの感想

5月17日に福島から4名の皆さん(大賀あや子さん、長谷川健一さん、遠藤陽子さん、田中徳雲さん)に来ていただき、おおい町で座談会を行いました。おおい町の名田庄地区と佐分利地区で交流・座談会を行い、約90名の方が参加されました。
おおい町の皆さんの感想をいくつか紹介します。なお、個人が特定されるような箇所については、省略しています。

  • 生の声を聞いて実感がわいてきました。誰も責任を取らない、そして捨てられることが良くわかりました!
  • 遠いところ御苦労さまでした。たくさんお聞かせ戴き1年間余り耳目をかたむけて来ました。現地の人のお話を聞き再びびっくり、不安全の原電の地に住み続ける者がしっかり声を出さんといかん。
  • 遠い所から来て頂いて身近な話をして頂いてありがとうございました。私達住民は今ここで、原点に戻って考えることが大事である。我々は原点にもどれるか?このままの生活状態で進むことを望むなら再稼動しかないだろう。そこをどう住民が腹をくくって、ゼロに取り組んでいくかだと思う。
  • 規制庁の設置、ベントフィルター・免震棟、少なくとも3点ができてから議論するべきという条件で動いて欲しい。
  • あの時我々住民がもう一押ししておけばこうはならなかったと思う時が必ずくる!私達町民はそうでならない様にがんばるべきだ。
  • 福島の皆さんの生活を聞けば何も言えません。理想と現実の両立の難しさを痛い程感じています。最後に話された方は誰もが被害者であり加害者の面も持ち合わせているとおっしゃいました。その事を認識して一人の人間として果たすべきことを考えていきたいと思います。
  • 現地の方々4名様からの福島の原発事故で避難され又家族の散りばらばらになり、愛牛も田畑を捨て避難しておられる現在は察するに余りあります。私達も大飯原電1号〜4号も有ります。大変心配です?どうしたらよろしいかわかりません。昨年3月に福島原発事故に見舞金を直にお送りしました。めげずに頑張りお祈りします。
  • 田中さんがすぐに家族をつれてヒナンされたその勇気に感動。親であっても「子供を殺す権利はない」と思います。ご自身はどうなってもいいと福島へ行っておられるようですが、あなたに何かあったとき、自分は本望でも「家族は困ります!!」。今日は体験をそのまま4人の方々に聞かせていただき、同じ事が起こりうる私達は ものすごく勉強になりためになりました。ご苦労に何も出来なくて申し訳ありません。その分私たちがそうならないようにしなければ。お世話下さった方々ありがとうございました。
  • 福島の方の生の声を聞けてよかったです。我々はしらなすぎます。ドイツのように脱原発にカジを切ってもらいたい、その方向性が決まれば、あらゆる方面の方、専門の方のエイ智を集めて良き方向に行くと思っています。
  • おおい町議会は再稼動に14日同意しました。住民説明会は一体何だったのでしょうか?とても不信感を持っています。田中徳雲さんのお話にあったように「ぬか床をかきまぜる」為に声を上げていかなければと思いました。
  • 福島の方の生の声を聞きあらためて原発反対と思いました。ぬかどこをかきまぜるお話がありましたが本当に声に出して反対と言わねばと思いました。自然エネルギーの開発は重要と思いました。
  • おおい町まで来て下さった福島の方に感謝です。話を聞きに来てよかった。今後どうするのかおおい町・・・。今の状況に腹が立つ。
  • 4人の生の声を聞いて原発(被災)の実態がよりリアルに聞くことができました。私は昔から原発はやめるべきといういわば極論者です。やっぱり事故が起きました。町議や町長が財政雇用、町の経済、福祉を考えると再稼動を容認せざるを得ないのは苦渋の選択とも言えます。原発にしがみつかなければ生きていけない町にしてしまった、されてしまった、苦しみです。原発そのものの処理について先が見えない日本原子炉のみの危険ばかりではなく、使用済核燃料も大変危険である。こんなものをこれから先もどうするのか、原発を続けることは、幸せな将来、いい町づくりにつながらない気がする。若狭は原発墓場になる。
  • 福島から遠いところおこしいただきありがとうございました。新しいおおい町をつくっていくために後悔しない生き方をしていきたいと思います。
  • 福島から来て頂きありがとうございます。小さいときからずっとある原発。ずっーとあるこの地域、考えさせてもらいました。

「5月17日福島の人たちとの交流・座談会」主催:
プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)

2012年5月24日

5月17日「福島の人たちとの交流・座談会」おおい町の皆さんの感想(PDF)