「原発さよなら署名」を進めよう

政府は脱原発への転換を速やかに決定すること
自然エネルギーに転換すること

1. すべての原発を廃炉にし、原子力から撤退することを求めます。

  1. 福島原発事故が示した地震・津波の危険に照らして運転中の原発をまず停止し、廃炉に進むこと。
  2. すべての新規立地・増設計画を白紙撤回すること。
  3. 六ヶ所再処理工場、「もんじゅ」を閉鎖し、プルサーマルを廃止すること。

2. 東電・政府の責任を明らかにすること。
情報の公開、避難区域の拡大、被ばく限度の引き上げ撤回、被害補償を求めます。

  1. 福島原発の事故と汚染、被ばくに関する情報をすべて速やかに公開すること。
  2. 避難区域を拡大すること。とりわけ放射能汚染の高い地域と、妊婦、乳幼児、学童及び生徒の避難措置を早急 に実施すること。避難を求める自治体に対しては、政府がその実施を保証すること。
  3. 一般人の年被ばく限度20ミリシーベルトへの引き上げ撤回。食品暫定規制値を引き下げること。内部被ばく を考慮して、全体で年間1ミリシーベルトの現行基準を守ること。
  4. 周辺住民の被ばくを外部被ばくと内部被ばく(空気、水、食品)のあらゆる側面から評価し、長期にわたる健 康管理を行うこと。被ばくに対して補償すること。
  5. 労働者の年間被ばく限度の引き上げ(250ミリシーベルト)を撤回すること。高線量下で働く労働者の被ば く管理・安全管理・健康管理を徹底すること。被ばくに対して補償すること。
  6. 放射能の海洋への放出をやめること。
  7. 周辺住民、労働者、農業・酪農・漁業従事者への被害補償を行うこと。
  8. 大事故に関する全ての補償は、優先的に東電・電気事業者に行わせること。

署名用紙(PDF)はこちらから
http://greenaction-japan.org/internal/110416_sayonara.pdf
呼びかけ団体:全国95団体 第一次集約:6月末 第二次集約:10月末