311のキャンドルナイト
東日本大震災から13年。今も解除されない「原子力緊急事態宣言」。被災者とともに過ごす今年の311。
東日本大震災から13年が経ちます
あの日、午後7時3分に発令された「原子力緊急事態宣言」は今も解除されていません。
まだ多くの被災者が県内外で散り散りに暮らしています。
今年の311。いっしょに「311のキャンドルナイト」をしませんか。
今でも痛い 私と誰かの癒しとなりますように。
呼びかけをお願いします
13年が経つ東日本大震災は、被災地が広範囲で被災者も全国に散らばったことから、これまで阪神淡路大震災やチョルノービリ原発事故のような、市民によるメモリアルイベントはありませんでした。落ちたデブリは確保できず、廃炉の日程は延期に次ぐ延期、デブリに触れ核種を帯びた地下水の海洋放出は対話なく強行、復興キャンペーンや「それは風評被害だ」キャンペーンに大金が投じられ、本当の被災者の支援は足りていません。いま私たちにできることは何だろう。今も傷を負っている人たちに心を寄せる場は作れないのか。
2024年3月11日(月)午後7時3分、一斉にろうそくを灯す「311のキャンドルナイト」へのゆるやかな連帯と開催、参加を呼びかけます。