締め切りは 6月23日(土)22時:大飯原発真下の破砕帯(断層)の検討・現地調査を求める緊急要望書に賛同を

大飯3・4号の真下を走る断層について、早急に詳細な検討と現地調査を行うよう求めよう。それまでは、大飯3・4号の運転を開始しないよう求めよう。
緊急要望書への賛同をお願いします。

大飯原発の破砕帯に関する緊急要望書は、こちらから
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=594

団体、個人、国会議員、地方議員などからの賛同を広く募ります。
緊急要望書は6月25日に提出します。
下記から、賛同をお願いします。

★賛同締め切り 6月23日(土)22時

個人の賛同はこちらから
https://pro.form-mailer.jp/fms/9f1bd22930772

団体の賛同はこちらから
https://pro.form-mailer.jp/fms/d813ba8530769

政府は多くの反対の声を押し切って大飯3・4号の再稼働を決定しました。7月1日も大飯3号を起動しようとしています。
しかし、大飯原発3・4号の直下を走る破砕帯(断層)は活断層の危険性が濃厚だと専門家が警告を発しています。この断層が動けば、地表にズレを引き起こし、配管や重要な機器を破壊してしまいます。
このような危険性を放置して、運転再開など許せません。

  • この断層については、これまで、国の調査では詳細な調査が行われていません。
  • 国の耐震バックチェックでは、この断層が動いた可能性を示す資料(トレンチ北側の図)について検討されていません。
  • 保安院は6月10日の福井県原子力安全専門委員会で、この断層について、建設前のトレンチ図の拡大版と写真を入手すると表明しています。これら資料も早急に公開すべきです。

大飯3・4号の運転再開前に、早急に、この断層について検討と現地調査を行うよう求めましょう。

この断層が活断層であるかどうかを調べる現地での調査は、1〜2日もあれば実施できます。

◆詳細な検討と現地調査を求める緊急要望書に賛同をお願いします。
要望書の提出先:
経済産業大臣、原子力安全・保安院長、「地震・津波に関する意見聴取会(活断層)」各委員

呼びかけ団体:9団体

原発設置反対小浜市民の会
プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会
サヨナラ原発福井ネットワーク
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
グリーンピース・ジャパン
福島原発事故緊急会議